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ニンニクの作業を市内の就労支援事業所に一部委託始めました

ニンニクは収穫後、根切りをして乾燥させ、手作業による皮むき作業をした後に最終選別をして出荷します。

この程、乾燥後の皮むき作業を市内の就労支援事業所に一部委託することになりました。

とても丁寧な仕事ぶりで、人手不足の中貴重な戦力として期待されています。

2021ニンニク(白玉王)収穫作業を終える

昨年の秋に植えたニンニクは6月28日に収穫作業を終えました。

稲作に替わる畑作物として取り組んできたニンニクづくりは、反収をいかに上げていくかが大きな課題。

畑からの収穫を終えた感じでは、昨年よりかなり期待できそうな手応えを感じてるようですが・・・。

これから乾燥、選別、根切りと作業が続きお盆前後の出荷となります。

写真は、トラクターでの収穫作業とルートシェーバーでの作業です。(6月25日)

ハウス栽培のアスパラガスですよ!

2年前に植えたハウス栽培のアスパラガスの収穫・出荷作業中。4月から収穫作業が始まり、とても忙しい作業が続いています。茎や葉の管理作業も並行するため暑い中での大変な作業です。

ハウス内のアスパラガスはとても生育状況が良好で10月までの収穫が期待できる見込みです。(写真は6月23日撮影)

芦田子、塞ノ神神社の祭典

芦田子地区の手代沼ため池の畔に塞ノ神神社がある。(写真は鳥居と神社)

5月2日には、毎年開催される神社の祭典が開催され、大館神明社の神官様が塞ノ神神社に来られて神事が執り行われた。

さて、この塞ノ神神社はいつ頃建てられたものなのか?

神官様に訊いてみたが、何も資料は残っておらず不明とのこと。

祭典の準備をしていたところ、この神事に使用される三宝や火立等の神具を入れておく古い黒ずんだ木箱の長持ちの蓋の裏面に筆で書かれたものが目に留まった。(写真右端)

「蔓延元歳 御長持 御中 肝煎 彌四郎 庚申十月吉日」

とある。

蔓延元年は西暦1861年なので、明治維新6年前の江戸時代末期である。この神具一式の入った長持を当時の芦田子村肝煎であった彌四郎が旧暦十月の庚申の日に寄贈したということのようです。

少なくとも塞ノ神神社は江戸時代末期には存在していたようです。